【えみりーのお小言】 マーケティング 「コトラーさん」

えみりーです。

えみりーねー、この間ちゃちょうにおねだりしたの。

「本2冊買って~」って。

しかも、仕事中にAmazonで検索して、ちゃちょうに欲しい本のリスト(2冊だけど)をメールで送り付けたの。

最近マーケティングに携わっているだけのうさぎが、マーケティングの本を欲しがってるだけなのに、まぁ買ってくれないよね~と思ってたら、なんと!

数日後、「はい」って2冊さらっと渡してきたの!!!

ちゃちょうの後ろに後光がさしてたよ!!ちゃちょうが男前に見えたよ!!!

ということで、さっそく買ってもらった本を読んでみたので、それについてイー・アンカーの今後と絡めてフィードバックしてみようと思います。

勉強しながらだから、少しもたもたした記事になってしまうかもしれませんが、最後まで読んでくださいね♪

 

以前、マーケティングツールをイー・アンカーでも導入した記事を書きました。

そのあと、「営業が変わる」という記事でも書きましたが、マーケティングにおいてデータって重要ですよね。

このあたりは、前回の記事を参照してみてくださいね♪

 

ところで、今回は、買ってもらった本のひとつ、マーケティングの専門家、アメリカ人のフィリップ・コトラー教授の理論に基づいて、新しい営業の形を説明できたらいいな~って思いま~す♡

コトラーさんはすごいんですよ!

マーケティングの理論を長いことご研究されているのですが、この人マーケティングのパイオニア!?というくらいすごいのです!

さっきから「すごい」しか言ってないけどw

コトラーさんはね、マーケティングを1.0~4.0に分類して考察しています。

順に説明してみますね。みんなびっくりするよ!

 

・1.0…生産性主導のマーケティング

・2.0…顧客中心のマーケティング

・3.0…人間中心のマーケティング

・4.0…『購入してもらった本書のテーマ。「3.0の自然な発展形」ということらしいです。』

 

と、こんなふうに分類されています。なんか、歴史を感じませんか!?ロマンを感じませんか!?

イギリスの産業革命、日本の戦後高度経済成長期。

われわれが高度経済成長期には1.0の段階だったのだろうか。今は3.0と4.0の中間にいるのだろうか…。

われわれの親世代はどうだったのか。1.0~2.0への移行期だったのか…。

考え始めるとロマンですね!マーケティングとはロマンですね!(意味不明)

 

まぁ、1.0と2.0に関しては、特に前著を読まないことにはあまり深く掘り下げれないのですが、今世界中で必要とされているマーケティング理論は3.0~4.0への移行ということになると思うので、本書の内容に今のイー・アンカーに必要な情報がつまっているのではないかと思います。

あ、ところで、今更だけど、買ってもらった本の名前はこれです。

『コトラーのマーケティング4.0 ~スマートフォン時代の究極法則~』フィリップ・コトラー著、2017年、朝日新聞出版。(以降、このブログで本著と書くのはこの著書のことです)

なんとも興味のあるタイトルではないですか~✨

ようは、ソーシャルメディアの出現により、顧客との関係が変わってしまったという、今のマーケティングの現状について、また対策について書かれているのです。

『ソーシャル・メディアは社会的包括を促進し、コミュニティへの帰属意識を与えている。』(本著p.27)

つまり、マーケティングツールにもあるような、メルマガなんかは一種のソーシャル・メディアですよね?つまり、メルマガやえみりーがブログ掲載時に更新しているfacebookなどは、イー・アンカーというコミュニティへの帰属意識を育むことになる。そういうことみたいです~。

イー・アンカーとみんなの繋がりが広がるね!

 

マーケティングにおけるデータの扱いには、データ収集力、情報分析力、情報解釈力、情報活用力、が必要だと考えられているようです。

でも、リサーチといえば、すぐにデータを集めて分析をしなくては!という考えをしなくてもいいらしいのです。えみりーならまず突っ走って、「何のデータとります!?」って鼻息荒くしそうですけど、それではだめなようです。

リサーチの目的を明確にし、どのデータを収集するのかが必要になってくるということらしいです。

そういう観点からは、マーケティングツールにつきもののスコアリングやストリームの定義があらかじめ設定されていると、有益な情報を集めることができそうです。

だって、マーケティングツールは、飛ばしておいたメールマガジンごとの獲得コンバーション数を、自動的に集計してくれているわけですし、スコアリングが正しく設定されていれば、受注につながりそうなリードの件数の予想をたてた資料を提出することができますよね。メールマガジンの活用や、FacebookなどのSNS機能で、イー・アンカーの可能性が大きく変わるのだということを実感させられます。

ちょっとロマンを語りだすと長くなりそうなので、マーケティングの考え方や理論について勉強していくので、今日は一旦このあたりで、終わりにしまーす。

えみりーのおてて疲れちゃったし。

 

では、次回はコトラーさん理論を参考にイー・アンカーのマーケティングに繋がるようにえみりーが頑張って考察をしてみようと思いますので、腰を抜かす準備をして待っていてね!

 

ロマンを感じているえみりーより。

(配信日:2018年08月21日)